あなたの年収大丈夫?貯金額と生活水準と老後の話・・・

このまま仕事を続けていても年収は伸びそうにない人へ!膨大なアンケートから見えてくる、仕事内容と年収のバランス、平均の貯金額を見てください。5年後、10年後を見据えて節約と投資生活で生活を向上させませんか?

年収280万で家族全員統合失調症の30代男性が語る生活と幸せな老後の生き方

30歳、男性、家族は母と兄のふたりで、三人暮らしです。岐阜県に在住しており、家族、自分全員が統合失調症を患っております。

 

障害者という枠の中でいろんな作業所を利用したり、一般就労をしたりなどを繰り返しております。

 

実際に障碍者年金だけで暮らせるのか?

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今の年収は、障害者年金というものがあり、私は2か月に一度、13万円弱、母も2か月に一度13万円弱、兄は10万円弱頂いております。

 

障害者年金には二種類あり、単純に言えば、厚生年金か国民年金かで違います。様々な条件があるのですが、私と母は重度精神障害者の2級の国民年金。兄は重度精神障害者の3級の厚生年金をいただいております。

 

それに加えて、私と母は障害者の作業所に通っており、私の工賃は月に5万円ほど、母は3万円ほとの工賃を頂いております。B型作業所なので、賃金は最低賃金を下回っており、工賃と呼ばれます。

 

私と母の時給は500円に届くか、届かないかくらいのことが多いです。

 

そうやって安い給料しかいただけない分、障害者年金や、生活保護という制度で暮らしを下支えして頂いて暮らせる人がたくさんいます。障害者の世界にはそういった世帯がとても多くいると感じます。

 

貯金は200万円ほど貯金しています。

 

作業所に常に通えていたわけではなく、毎日通えるようになったのも最近、さらに、10代の頃は両親が働けず、生活保護の9万円ほどで暮らしていたので、普通よりずっと少ないとは思いますが、これでも必死に貯めた額です。

 

今の年収はおおよそ280万円ほどであるので、私達にとってはとても裕福になれたと感じております。私には一般就労の話しも出ておりますので、これから年収が増えることも考えられます。

 

ですが、一般就労が出来るほど精神の状態が安定すると、障害者年金というものは打ち切られる場合があるので、私の場合は働きが多くなって、年収が減るということになってきます。ですが、いいことです。

 

【 生活費の内訳 】

 

  • 食費が一番多く月6万円。
  • インターネットに1万円。
  • 携帯が三人分で、2万円。
  • 光熱費が2万円ほど
  • 雑費が2万円
  • 家賃が4万5千円

 

あとは、自然と使ってしまったり、貯金したりしています。とても楽に暮らせています。ありがたいと思っております。感謝です。

 

老後までに障碍者年金が打ち切られるかは不安ではある

 

老後の不安は、仕事が出来なくなって障害者年金が打ち切りになっているのだろうか?という不安があります。

 

生活保護にまた戻ってしまうと、とても心苦しく、一家心中のような選択肢を取らなくてはいけなくなったり、ホームレスになってしまうのではないかと思います。

 

それはとても不安です。母が働けなくなる。兄は今でも働けない。私にもガタがくる。そうなった時に生活保護を受ける、障害者年金をまたもらいだす。

 

それがとても楽に暮らせるものだと知ってしまっているので、結局国や、市に甘える形になってしまうのかと、自分達の存在意義を見出せません。

 

作業所でもいいから少しでも働いていたい。

 

そんな考えを持ちますが、それすらも税金を使って雇われているのだと思うと、もうどうしようもなく、生きていていいのかという問題には絶対に陥ると思います。

 

ただ、昔、生活保護を経験している身としては、お金がないという状態には強いのではないかと思います。

 

生きていてもいいのだという考えが持てたとしたり、私が仕事が続き、老齢年金がもらえるならば、それはもう裕福な生活なので、普通に暮らしていけると思います。

 

多分、今まで生きてこれたので、老後になっても生きてはいけるのではないかという、安心感も国や、市からは与えられているので、お金の心配はしていないようなものです。

 

なんとかなる。だからこそ、自分で生きていきたい。そんな気持ちが強いです。

 

身体を壊しても、精神的に病んでも、暮らしてはいける。

 

その安心感を与えていただいているので、恐怖もなく仕事にも邁進出来ているので、老後に不安を持ちすぎず、暮らしていこうと思ってはいます。それでも不安の種は尽きないというところもありますが・・・。

 

 

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老齢年金をもらい続けられるようにするための工夫

 

 

老齢年金がもらえるように、仕事をするということをとにかく、がんばっていかなくてはいけないと思います。

 

そして、収入を増やすということをしてしまうと、老齢年金生活になった時、辛くなるということがあるので、生活水準を低く保つとうことはこれからしていかなくてはなという考えを持っています。

 

これも生きるために身に着けた知恵です

 

元々貧乏であるなら、それ以上金銭的に辛くなることはないので、金銭的なこととしては安定した貧乏を保つこと、そして、健康に気を付けることを心がけてはいます。

 

精神的にも、肉体的にも、しんどくなるのはこれからなので、いつも楽しみを忘れず、元気な状態を毎日作っていく。

 

そして、なんとかなるという安心感をもう一度確認して、毎日仕事も楽しんでいくことかなと思います。

 

それと、趣味の充実というものも大事と考えています。

 

お金をかけずに出来る趣味というものはたくさんありますし、ラジオやテレビも楽しむ、散歩や、身体を鍛えることを趣味にするなど、毎日出来ることや、お金のかからないことを趣味として持っていると、老後にもつまらない生活ではなくなると思います。

 

仕事だけの人間になってしまうと、老後は絶対に仕事を出来る状態ではないと思うので、趣味は大事だと思います。

 

障碍者になって思った若いうちの後悔と老後の生き方

 

 

勉強ですかね。仕事に就くための勉強をもっとしておけば良かったなと思います。

 

簡単にお金を稼げる人もいるので、もっといろんなものを勉強しておけば、良かったと思います。

 

そして、基礎的な勉強をしている人間はとても強いと思うので、勉強をしっかりと熱を入れてこなかったことはとても後悔しています。

 

そして、学校でスポーツをもっとしておけば良かったと思います。

 

精神的にも肉体的には、絶対に成長出来ていたし、もっと頑張っていろんな体力をつけておけば困ることも少なかっただろうなと思ったり、もっとシンプルに言えば、もっと楽しい生活が出来ていたんじゃないかなと思うこともあります。

 

望んで社会の底辺になったわけではないですが、もうちょっと普通と言えるような学生生活に憧れは今でも憧れていたりはします。

 

そういった面では恋愛の機会もあったのになぁと考えることもあります。

 

今、30歳ですが、もう恋愛のチャンスもないのではないかという状況にいます。

 

もっと若いうちから向上心を持って人生を楽しんでいればいろんなチャンスはあったなと考えることはあります。

 

ですが、基本的に今の人生に満足感をおぼえてはいます。毎日暮らせる。

 

ただ、生きる。そのありがたみをとても考えられるようになったので、自分の人生はこれで回り道もなく、最善の道を選んで来たのだというなにか必然の人生を生きたのだという感覚はあります。

 

毎日感謝を考える人になってみると、きっと人生の終わりを迎えた時に、面白かったななんて考えにいたれるような気がします。

 

その時には、障害者というものが、生きていて当然と思えるような社会になっているのか、なっていないのか、ただ見守っていくだけでも楽しいのかなと思います。